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FJ

Author:FJ
40オーバーのおっさんです。ルアー・フィッシングとエレクトリック・ギターを主な趣味にしてますが、それ以外にも色々と書いていきます。
最近は自作エフェクターにハマってきてます。

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欲しかった DOD 250 Overdrive/Preamp Grey Spec を自作!

前回書いた Fuzz Face の自作用パーツと同時にパーツを揃えていたのが、昔から欲しかったエフェクター DOD 250 Overdrive/Preamp。
もちろん、イングヴェイ・マルムスティーン風のサウンドに欠かせない、初期のグレー・バージョンです。プレミア価格で非常に高価です。

IMG_20161102_215039_convert_20161116222154.jpg


イエローのリイシュー・モデルは買ったことがありましたが、色違いなだけでなく使われているICなどのパーツも若干違うので、音も当然違います。



1番にコイツを作りたかったんですが、未経験の初心者がいきなり作るのは無理かと思って、2~3個作ってからチャレンジしようと計画していました。
でも、意外と部品点数は少なかったです。ステップアップしていくには、ちょうど良い難易度かな?

ネットでレイアウトを探したところ、結構出てくるんですが、どれも少しづつ抵抗やコンデンサの値が違うので、どのレイアウトで作るか迷いました。
今回はタカチ6-11-3という一般的なペダルサイズのケースを使うつもりでしたが、常用するならボードスペースの関係でハモンド1590Aサイズに収めたい気持ちもあったので、1590Aにフィットするレイアウトを採用することに。
これが後で苦労することになるとは知らず……。

Perf And PCB Effects Layouts - DOD Overdrive 250 Grey Spec

Super Hard On や Fuzz Face に比べると部品点数が多いわりに狭い基板にギッシリ詰まっているので、慎重にはんだ付けをして完成。

IMG_20161026_014419_convert_20161116222251.jpg

そして、いつも緊張する最初の音出し確認。

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おっ、ちゃんと出た(自分でもビックリ)。

では、ゲインを上げて………

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あれっ? ゲインもレベルもちゃんと機能はしているけど、音が違う。明らかにDOD250の音ではない。
音が出ない失敗は前回経験したけど、それとは違う、音は出るけど求めてる音じゃないパターンの失敗。

とりあえずレイアウトを見直すしかないので、表・裏とも何度も何度も見直しました。
ショートしてるところを探したり、たぶん大丈夫そうだけど「もしかして?」と感じるところは念のためカッターで切れ目を入れて完全に離してみたり。
コンデンサや抵抗の値を何度も確認したり……。

3日間くらい悩みました。
全くわからないです。

今回も別のレイアウトでもう1回作ってみるしかないか。そんなこともあろうかと、コンデンサと抵抗は予め2台分買ってました。


それで、いろんなレイアウトを集めてきて見比べてると、今回作ったレイアウトだけ使われてるコンデンサも抵抗も他とは極端に違ってることに気づきました。
値の桁が違うところがたくさんあるので、影響がないとは思えない……。

さらに調べていくと、本物の実機、リイシュー、ネット上の各回路の定数を比較しているサイトを発見!とても参考になり助かりました。

Days of Guitar - DOD Overdrive Preamp 250 の自作

やはり本物とは明らかに違ってました。

そうとわかれば、パーツを付け替えて試してみるのが一番早いと思って、仕事帰りにパーツ屋へ。


今回、ホンモノと違っていたパーツを差し替えたところは……

1. 抵抗 47K → 4.7K
2. コンデンサ 4.7nF → 0.047F
3. コンデンサ 22uF → 4.7F
4. コンデンサ 2.2nF → 0.001uF
5. コンデンサ 2.2nF → 抵抗 1M

以上。
5は値違いだけじゃなくて、コンデンサを抵抗に変更です(笑)

でも、5の抵抗はグレーのホンモノにはついてないみたい。一応今回はつけてみたけど。
ちなみにコンデンサ25pFもリイシュー・モデルにはあるけど、初期グレーにはないみたいです。

訂正を入れたレイアウトも勝手に載せておきます。

DOD 250 OverdrivePreamp(訂正)

今回、数日間調べてる中で、このDOD250だけじゃなくて、たくさんのオーバードライブの回路を見まくったり、入力部のコンデンサや抵抗の意味などを調べまくったので、数日前よりは回路の意味がほんの少しだけわかりはじめてきたり、実はオーバードライブの回路ってどれも(?)基本的には同じようなもんなんだ、というのも感じました。

そういう意味では、ちょっと理解が深まったので、エフェクターの自作はすんなり成功するより、ちょっとくらい失敗するほうがいいのかも。嫌だけど。


で、部品を付け替えまくった基板。

IMG_20161027_235155_210_convert_20161116222306.jpg

うまくいくかどうかわからなかったので、ソケットだらけになりました。
ダイオード横のコンデンサを取り外すために、かなりの時間、こて先を当ててしまったので、念のためダイオードもソケット化して新しいものに交換。10本セットだったので、予備はたくさんあったし。


そして、緊張の音出し確認、再び(ホントは今回10回目くらいだけど……)。

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涙の成功!

ストラトキャスターでゲインとレベルMAX、アンプで歪みを足せば求めていたあの音(に近い音)が出てきました。

IMG_20161102_215039_convert_20161116222154.jpg

最初の制作から5日くらい経ったのかな。今回は苦労した分、嬉しさ大幅アップでした。

2台分買っておいたパーツは無駄になってしまいましたが、いつか2000年代のイングヴェイの音を求めてYJM308でも作ろうと思います。
ICがシングルからデュアルに変わっているのでレイアウトは変わるけど、ほとんど同じパーツ構成で作れるのは今回いろいろ調べてる中でわかりましたし。


それでは、また。
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